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琥珀はどうやってできる?価値の決まり方や真偽の見分け方も解説

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琥珀は、数千万年前の樹木から分泌された樹脂が地中で固まってできた宝石です。 その美しい色合いと独特な質感から、古くから人々に愛されてきました。

一方で、中に数千年前の虫なども入っており、木の樹脂なのに宝石として扱われるので「いったいどうやって琥珀ができるのか?」という疑問を持つ人も多いのではないでしょうか?

おぢさん
おぢさん

あのハチミツの塊みたいなのって子供の頃に樹液を見て「琥珀だ!」とかいってた黒歴史を思い出しましたw

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琥珀はどうやってできる?何の化石?

琥珀は、数千万年前の樹木から分泌された樹脂が地中で固まってできた化石(宝石)です。 樹木が傷つき、その傷を塞ぐために分泌された樹脂が、長い年月をかけて硬化して琥珀となります。

ちなみに、最も古い琥珀は、イギリスで見つかったもので3億年前のものとされており、研磨していない琥珀はほぼ岩のような形と色をしています。

完全に化石となったもの(3000万年〜)が琥珀、半化石(〜1000万年ほど)であるのものはコーパル(Copal)と呼ばれます。

琥珀の画像

引用:https://www.kenkengems.com/apps/note/amber-column/

上記の画像が琥珀で、以下の画像がコーパルです。

コーパルの画像

引用:https://karatz.jp/copal/

コーパルの方が若干薄い色をしていますね。

琥珀の中にはたまに虫が見つかることがありますが、これは木の樹脂が流れ落ちる際に、虫などを取り込んでそのまま化石となるからです。

このように、虫を取り込んだ琥珀は「虫入り琥珀」と呼ばれ、収集家の間でも高い人気を誇っています。

おぢさん
おぢさん

数億年前の琥珀の中にあった虫の遺伝子から、恐竜を作る「ジュラシック・パーク」でもお馴染みですね。

琥珀の価値はどうやって決まる?

琥珀の価値は、産地や虫・植物が混入しているか否かによって変わってきます。

産地

琥珀の産地で有名なのは、「バルト海沿岸」「ドミニカ共和国」、そしてポーランドやロシアです。

ポーランドやロシアで世界の琥珀の85%を占めており、とくに産出量の少ないバルト海沿岸やドミニカ共和国のものが高いとされています。(バルト海沿岸が一番高価になりやすい)

ちなみに、日本でも千葉県銚子市と岩手県久慈市で算出されています。

虫や植物が入っているか

虫や植物が入っているものほど、希少価値が高く、さらにその中でも虫や植物の形が完全に残っていたり、すぐに認識できるものほど高価になります。

逆に、綺麗なものであっても虫や植物が入っておらず、ほぼコーパルに近いようなものであれば、価格は安くても1,000円ほどになります。

おぢさん
おぢさん

まあ確かに、虫や植物は狙って入るものではないので、言われてみると「確かに」となりますよね。

色合いや透明度

他の宝石と同じように、琥珀にも以下色合いや透明度によって価値は異なります。

  • 色合い: 透明度の高い黄色やオレンジ色の琥珀が最も価値が高いです。
  • 透明度: 透明度の高い琥珀ほど価値が高いです。
  • 大きさ: 大きな琥珀ほど価値が高いです。

琥珀はどうやって本物と偽物を見分けられる?

琥珀の本物と偽物を見分けるには、以下4つの手法があります。

塩水テスト

琥珀は比重がプラスチックよりも軽いため、塩水に沈めると浮きます。

一方、プラスチック製や他の素材で作られた偽物は沈みます。手順は以下の通りです。

  1. コップに水300mlと塩大さじ7を入れてよく混ぜます。
  2. 琥珀を塩水に沈めます。
  3. 浮けば本物、沈めば偽物です。

ただし、塩水の濃度が低すぎると、偽物が浮いてしまうことがあるので注意しましょう。

おぢさん
おぢさん

これなら、琥珀を傷めずにチェックできますね!

熱による変化

琥珀は熱すると焦げ臭い匂いがし、溶け始めます。 一方、プラスチック製の偽物は、溶けずに変な匂いがしたり燃えたりします。

  1. 針の先をライターで熱します。
  2. 熱した針を琥珀の目立たない部分に軽く押し当てます。
  3. 焦げ臭い匂いがして、針が少し沈み込む場合は本物、変な匂いがしたり、燃えたりする場合は偽物です。
おぢさん
おぢさん

とはいえ、すでに加工されたものへ実践すると価値が落ちてしまうので、原石限定ですね。

静電気を帯電させる

琥珀は摩擦によって静電気を帯びます。 一方、プラスチック製の偽物は帯電しません。

  1. 琥珀を毛皮や布でこすります。
  2. 小さく切った紙片を近づけます。
  3. 紙片が引き寄せられる場合は本物、引き寄せられない場合は偽物です。

傷をつける

琥珀に傷をつけてみることも、真贋を確かめる方法としては有効です。

本物であれば傷がつきますが、偽物の場合は傷はつきません(とくにガラス製のものであれば)。

琥珀の石言葉は怖い?

琥珀の石言葉は怖い?という意見もありますが、僕は個人的に、これは「虫や植物が混入しているイメージとは対照的な意味があるので怖い」とされているのではないか?と思います。

実際の琥珀の石言葉は以下の通りです。

  • 幸運: 琥珀は、海を渡って人々に届けられたことから、「幸運を運ぶ石」として大切にされてきました。
  • 繁栄: 琥珀は、樹木が長い年月をかけて作り出した宝石であることから、「繁栄」や「成長」の象徴とされています。
  • 長寿: 琥珀は、古代から薬効があると信じられており、「長寿」や「健康」の石言葉を持つようになりました。
  • 癒し: 琥珀の温かみのある色合いと優しい触り心地は、人々に癒しを与えてくれます。
  • 愛情: 琥珀は、古代ギリシャでは愛の女神アフロディーテの石とされてきました。
  • 浄化: 琥珀は、マイナスのエネルギーを吸収し、浄化してくれると言われています。

琥珀はどうやってできる?のまとめ

ここまで、琥珀はどうやってできるのか?や価値の決まり方、真贋の見極め方4つなどを解説しました。

琥珀は、数千万年前の樹脂が固まって化石となった宝石であり、3000万年前以上のものがそう呼ばれます。(1000万年前のものは琥珀ではなくコーパル)価値のつき方としては、見た目や産地、混入物が明確に見えるか、といった観点で決まります。

また、真偽の見極め方は「塩水につける・熱を加える・・帯電させる・傷をつける」の4つがあったので、もしお持ちの琥珀の真偽がわからない方は、まずは塩水につけて浮くかどうかをチェックしてみましょう!

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