NHKの教育番組「みいつけた!」の人気キャラクターの一人に、椅子の姿をした「コッシー」がいます。
愛らしい動きで子どもたちを魅了するコッシーですが、中に人が入っている様子もないので、「一体どうやって動いているのか?」が気になる人も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、コッシーは「どうやって」動いているのかについて解説していきます!
僕が子供の頃とは全然違う番組だらけなので、この記事を書いている途中で「月日が経つのは早いなぁ…」と思ってしまいましたw
みいつけた!のコッシーはどうやって動いてる?
引用:https://www.nhk.jp/p/miitsuketa/ts/P81683LLKY/
みいつけた!の「コッシー」とは、上記画像の青い椅子のようなキャラクターです。声優はお笑いコンビの高橋茂雄が担当していることでも有名ですね!
このキャラをどうやって動かしているのかは以下3つの説があります。
リモコンで動かしている(濃厚)
僕は、「コッシーはリモコンで動いている説」が個人的にも一番濃厚ではないかと思います。
というのも、上のYouTube動画の4:28からコンサート上でもコッシーが動いていますが、よく見るとコッシーの後ろ足のところにわずかな隙間があるのが確認できます。
さらにアップで見てみると、車輪のようなものが地面と接地していることも確認できるので、リモコンで動かしている説は非常に濃厚と言えるでしょう。
また、眉毛や黒目などもカクカク動いているので、よりリモコン説は信憑性があると言えます。
エスパー説があればさらにロマンがあったかもですね。
人力で動いている
こちらの動画の6:23からの動きに注目すると、微妙に細かい動きがあるのですが、このシーンには椅子の足部分は写されていません。
このように、映像の中では椅子の足部分が映像に映されていないシーンは、だいたい細かい動きや緑のキャラクターのサボさんに持たれている時などにありますが、ここでの細かい動きは人力ではないかと言われているようです。
糸(テグス)で動かしている
こちらはマジックなどでも活用されている「見えない糸(テグス)」を使って動かしているのでは?という説です。
コッシーの足が写っている以下の動画など、「コッシーが左右に揺れる動き」をしているので、見えない糸を引っ張っているのではないか?と言われることもあるようです。
しかし、上記のリモコンで動けるのに、わざわざ糸で引っ張る必要があるのか?糸を使った場合は出演者の邪魔にならないのか?という懸念は今ではあるものの、初期の動きは糸で引っ張った動きに見えていたのでは?と考えられています。
他にも磁石説などもありますが、動きが磁石の反発のように見えるだけであり、個人的には可能性は低いのではないかと考えています。
コッシーは複数いる?
コッシーは複数いるのかという意見もありますが、目が普通→キラキラになったり、おばあちゃんのコスプレをしていたりするなか、一つのコッシーだけでは撮影が回らない可能性が高いです。
したがって、コッシーは複数いるなか、画面の切り替わりでスタッフが差し替えている説があるのではと考えるのが自然ですね。
コッシーの動き方に関するXのポストとは?
コッシーがどうやってステージ上を動いてるのかまだわかってない
— ス太郎 (@nonnonn0505) February 28, 2022
コッシーってどうやって動いてるの…リモコン…?
— はる 2y♀ (@27w1d) January 5, 2021
娘「ねぇママ、
コッシーって どうやって動かしてんの?」コッシーは!
コッシーの意思で!!
動いて!!いるんだよ!!!— びす子 (@bisucosuco) April 22, 2021
コッシーってどうやって動いてんの?!!
ラジコン方式なんかな〜🤔— とーり。 (@tooori_tooori) September 30, 2021
これらの他にも、コッシーがどうやって動いているのかの疑問を持っている人は、多く見られました。
みいつけた!のコッシーはどうやって動いてる?のまとめ
ここまで、コッシーはどうやって動いているのか?について3つの説を紹介しました。
人力や糸などの説がありましたが、実際には「リモコンで動かしている説」が濃厚でした。でなければコンサート上でスムーズに動くことができないですし、アナログなやり方では放送中に事故ってしまう可能性があることも否定できません。
でも、子供番組で難しいこと考えたらあかんw