高校受験や大学受験の受験には受験票が配布され、そこには必ず受験番号が記載されています。
その受験番号に「5」が多いと、合格の「5」がたくさんあるから縁起が良いとか、受験番号が早いと受かりやすいジンクス(本当は全く関係ありませんが)などがいろいろあります。
しかし、この受験番号がどう決まるかに、疑問に思う方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、「受験番号がどのように決まっているのか」を調査してみました!
受験番号であーじゃないこーじゃない言っている時代も楽しかったな…w
高校や大学の受験番号はどうやって決まっている?
Yahoo!知恵袋などでは、高校・大学の受験番号に関する質問がありました。
そして、高校や大学の受験番号に関しては、「文部科学省の定める番号体系」や「地域コード、学校コード」から決まることがあります。
実際に、北海学園大学の「受験番号について」によると、通し番号のほかにも「学部」や「受験地」コードを基準に決めている大学があることがわかりました。
また、願書を提出した順に決める高校や大学(いわゆる通し番号)が多いと考えられます。受験番号の重複はあってはならない事態ですので、ユニークな受験番号となるように設定されています。
したがって、受験番号に含まれる情報は、ただの数値の羅列ではなく「受験の種別がわかる」や「個人情報のデータベースと紐付けができる」などの意味があることがわかります。
高校や大学の受験番号は願書順ではないこともある?
高校や大学の受験番号は願書順かと思っていたら、実際にはランダムに割り振られることもあるそうです。
もちろん、受験番号によって受かりやすさが変わるわけではないので、しっかり準備して挑むことが重要です。
「7」がたくさんあるなど、ラッキーナンバーがたくさんあるとちょっとだけ希望持てますよね!
高校や大学の受験番号はどうやって決まっている?のまとめ
ここまで受験番号がどうやって決まっているか、を紹介しましたが、高校や大学への入学を目指す受験生一人一人に割り振られる重要な番号です。
もちろん、受験番号には様々な情報が詰まっていますが、個人情報の取り扱いには最大限の配慮がなされているので、番号自体から受験生の氏名や生年月日がわかりません。
また、受かりやすさももちろん変わらないので、しっかり対策して受験に臨みたいですね…!